SSブログ
キャラメルボックスのこと ブログトップ
前の10件 | -

キャロリング(千秋楽) [キャラメルボックスのこと]

キャラメルボックスクリスマスツアー『キャロリング』。
12月25日に千秋楽を観てきました。
キャラメルボックスの大千秋楽。
私の2012年の芝居納め。

現在進行形でハマってる作家有川浩さんの原作と、とにかく大好きな劇団がコラボした舞台。
有川作品の特徴でもあるテンポの良いストーリーと、スピードがあるキャラメルボックスの舞台がベストマッチで、もっと観ていたくなってしまった。
是非、「その後」として続編を書いてほしいよぉ!

登場人物それぞれにドラマがあって、それぞれに泣かされた。
終わっちゃうのかぁ…という寂しさもあって、千秋楽はたくさん泣いたぁ。
とっても、とっても大好きな作品になりました。


キャラメルボックスクリスマスツアーの千秋楽に行くのも今年で何回目だ?
キャラメルボックスからのクリスマスプレゼントのキャラメル、今年は温井まやさんからいただきました。ありがとー♪


2012年はたくさん芝居を観に行けませんでした。
もっともっと芝居を観に行きたい!
来年はもう少し多くいけるといいな…。

2012年の観劇記録は後日改めて。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

キャロリング [キャラメルボックスのこと]

 
12月19日
キャラメルボックスクリスマスツアー『キャロリング』を観てきました。

大人気ベストセラー作家、有川浩さんとのコラボレーションした芝居。
私がいま一番はまってる作家さんと、ずーっと見続けている大好きなキャラメルボックスのコラボ。
期待しないわけがない。


原作は別冊文藝春秋で発表されている。
実は前編だけ買って読んだ。
後編も買おうと思ってたんだけど、単行本になってから買うことにしちゃったので結論を読んでない。
自分で後編を買わなかったのに、「あれからどうなった?」と気になってしょうがなかった。


ネタバレな内容は今回は書かないことにしよう。

とにかく有川ワールドがキャラメルボックスの舞台にあった。(当たり前か)
原作の文字が舞台の上でリアルになる。
キャラメルボックスが作る舞台で、より楽しかったり、切なかったり、温かくなったり。
「あぁ、有川作品にはこんな言い回しが多い多い」と、ちょいちょいほくそ笑んでしまったり。

キャラメルボックスの舞台は、前半はスピードがあって笑いが多くて、後半一気に泣かされるってのが多いけど、
『キャロリング』は所々で泣かされた。
いい人も、ちょっと情けない人も、ちょっと悪い人も、
それぞれに物語があって、それぞれに大切なものがある。
そのそれぞれに涙させられた。

キャラメルボックスのクリスマス公演。
毎年毎年暖かな気持ちをたくさんもらえる。
今年は大好きな作家さんのコラボってこともあって、より多くの暖かいものをもらったぁ。

25日クリスマス千秋楽。
今年もこの日をもって芝居納めです。
あと1回。
楽しみ楽しみ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

無伴奏ソナタ [キャラメルボックスのこと]

5月30日。
キャラメルボックス アーリータイムスVol.1 「無伴奏ソナタ」東京千秋楽。
初めて行く劇場はワクワクする。
初めて観るお芝居もワクワクする。
「無伴奏ソナタ」は両方のワクワクだった。

公演期間が短かったので、1回だけの観劇。
東京公演が始まってからは良い評判ばかりだったから、すごく期待してました。

期待していたとおり。

暗転、そしてオープニング。
鈴のような楽器をならす出演者を、音と同時に光が照らす。
そして音の波紋のように輪を作り優しく広がる照明。

舞台に吸い込まれてしまうかと思うほどだった。
静かに、でももの凄い力で舞台に惹きつけられて始まった。

お芝居は5幕構成で、音楽の天才クリスチャン・ハロルドセンの生涯が描かれている。
音楽を作るメーカーとして他の音楽を聴くことを許されなかったクリスチャン。
他の音楽を聴いてしまったがため、音楽を作ること、演奏することを禁じられたクリスチャン。
それでも音楽を演奏してしまい、全ての指を切り落とされてしまうクリスチャン。
それでも音楽を口ずさみ歌を作り、声を奪われてしまうクリスチャン。
彼はウォッチャーという監視役の仕事をし、そして解放されたとき、
彼の作った歌を皆が歌っているのを知る。

クリスチャンの運命は悲劇なのかと思わされてしまうけれど、
クリスチャンの周りにはいつも音楽があって、
その音楽を彼は忘れることは無かった。
彼の周りには音楽が溢れていて、そのどれもがキレイだった。

原作では30ページほどのお話だけど、たっぷり2時間。
美しい照明、素敵な音楽、そして素晴らしいお芝居。
初めて行った「東京グローブ座」というキレイな劇場で、
とても上質なお芝居を観ることができて幸せ。
これはDVD化して欲しい。
もう1回、生で観たいくらいだ。
是非再演もして欲しい。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

容疑者Xの献身 [キャラメルボックスのこと]

5月23日(水)池袋サンシャイン劇場に、キャラメルボックスの『容疑者Xの献身』を観に行ってきた。
3年ぶりの再演。
キャストは初演とほとんど入れ替わりがなかったのだが、
石神役が西川さんから、元劇団員の近江谷さんとなった。

小説は直木賞受賞。
映画化もされて、話の内容は多くの方が知っているであろう作品。
舞台は原作に忠実で、小説の文字になってる台詞を役者が発する。
活字がリアルになる。
映画とも違う、生の声でダイレクトに伝わってくる。

「愛する人を守るために殺人を犯す」なんて絶対許されることではないけれど、
それが彼の愛し方なのかと、許してしまいそうになる。
とてつもなく切ない感情が、劇場を満たしていく感じがした。

内容がシリアスだけれども、キャラメルボックスはエンターテイメントも忘れてないのが好き。
『相棒』でおなじみの客演の川原和久さんなんかは、
締めるところは締めて、遊ぶところは遊ぶ。
脇役の面々もチョイチョイイ笑いを入れてくれて、観ている側もちょっとひと息入れれるのよね。

それでも後半はラストシーンに向かってグゥーっと引き込まれ、
最後の少し長めの暗転は、とりあえず深呼吸をしないと苦しいほど。
とにかく心が震える、心が洗われる、本当に良いお芝居でした。


そんな素敵なお芝居なのに、空席があるのがホント残念。
昨日は平日の夜でデオ撮影の日だったけど、
当日券で選んだ席が17列目。
私たちの後ろには誰もいませんでした。
なんかホント、もったいない・・・。

ぜひぜひ原作がお好きな方はいってみてもらいたい。

演劇集団キャラメルボックスはこちら↓
http://www.caramelbox.com/
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

トリツカレ男 [キャラメルボックスのこと]

 

2月18日(土)と2月29日(水)に、キャラメルボックスの『トリツカレ男』観てきました。

今年初観劇。

そして、初めての赤坂ACTシアター!

 

2月18日は大きな劇場の2階席から舞台を見下ろすように、

そして様々な色で舞台を彩る照明を楽しみました。

  

2月29日は東京千秋楽。

朝から雪が降るお足元が悪いなか、赤坂ACTシアターの中は暖かで楽しいステージでした。

千秋楽恒例の一言挨拶や三本締めで会場は楽しい笑いに包まれ、

そして、役者さんが客席を通って退場。

最後まで楽しい時間を過ごせました。

 

 

ところで、私はいつもいつも再演を観た後反省をする。

どうしても初演と比べてしまうのですよ。

キャストが変われば同じ作品でも雰囲気はそりゃ変わる。

わかっちゃいるけど、比べてしまうのですよ。

再演は再演で良かった。うん、楽しい作品になっていてとても良かった。

だけど、私は初演の方が好きかなぁ。

ネズミさんとかトリツカレ女さんとか・・・・・。

 

わかっちゃいるんだけどねぇ。

 

1回目と2回目の間に初演のDVDを観ようかと思ったけど、しばらく我慢した。

上書いちゃいそうだったから。

でも、千秋楽観てからDVD観ちゃった・・・。

上書いちゃったよ。

 

でも、やっぱり初演と再演では違うね。

主役のトリツカレ男は初演に比べて無邪気な感じから少し大人っぽくなってた。

たぶん相棒との関係性もあるんだろうなぁ。

 

赤坂ACTシアター。

広くてボリュームのあって、すてきな劇場でした。

次は、待ちに待ったTEAM NACSだぁぁぁぁぁ!!!

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

解放 [キャラメルボックスのこと]

まだ、実家暮らしをしています・・・・。とりあえず6月いっぱいまで。


18日から20日まで、自宅に一時帰宅をしてきた。
19日にキャラメルボックスの芝居を観に行くために。
ハーフタイムシアターの千秋楽。
本当は、2回行く予定だったけど、1回は残念ながらキャンセル。
でも、千秋楽はどうしても観たかったので、気分転換も兼ねて。

「水平線の歩き方」と「ヒア・カムズ・ザ・サン」。



実家でお世話になり始めてから、精神的に落ち着いてきていた。
ところが6月初め、些細な出来事で、『怒り』の感情が爆発してしまった。

それから、イライラしたりやる気が起きなかったり、少し“いやな感じ”になった。


そんな時に楽しみにしていたハーフタイムシアター。
「水平線の歩き方」は再演。とても好きな作品。

母が息子を思う気持ち。
息子が母を思う気持ち。
そして、彼の周りの人たちが彼を思う気持ち。

そんな「思う気持ち」が溢れた作品。
再演だから内容は知っているけど、「あ、ヤバい・・・」というシーンで、やっぱり泣いた。


優しい感情の解放。


なんだか久しぶりの感覚だった。
『人は一人じゃ生きていけない』の言葉は、なんかグサッと突き刺さった。
まさしく今の自分。
 

そして新作の「ヒア・カムズ・ザ・サン」。
こちらも同じく「思う気持ち」が溢れた作品。

父が娘を思う気持ち。
娘が父を思う気持ち。
そして彼と彼女の周りの人たちが二人を思う気持ち。

スピード感がある作品だったけど、やっぱり「あ、ヤバい・・・」というシーンがあって、
ヤバいと思った時には泣いてた。


またまた、優しい感情の解放。


大切な人をお互い思う気持ち。許す気持ち。
そんな気持ちが溢れた作品だった。
 


このキャラメルボックスの2作品を観て、優しい感情に包まれて、
そして、カーテンコールで思いっきり笑って、楽しい時間を過ごせた。
観に行って良かった、ホントに。
 



ただ、最近の私にはこういう楽しい時間の後に、落とし穴が待っている。
今、すっぽりその落とし穴に落ちてしまってるみたい。
できれば、早くその落とし穴から抜け出したいなぁ。
もちろん、焦りは禁物。
焦らず、ゆっくり、マイペースで。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

ミス・ダンデライオン [キャラメルボックスのこと]

 

キャラメルボックス25周年のスタートはハーフタイムシアターで始まった。

というか、4月4日に終わってしまったんだけど・・・・、行ってきました。

3月13日と4月4日の千秋楽に。

 

4年ぶりのヒイ兄ちゃんは、それはそれは素敵でした。

ミス・ダンデライオンのダンスシーンがとても好きなんですけど(そこ?)、

今年のヒイ兄ちゃん演じる達也さんは、引き締まったお腹をチラチラ見せて、

それだけでクラクラしちゃいました。

「わざとじゃないか!」と話題にもなってたみたいですけど、私も「わざと」に1票!

 

さて、本題のお芝居は・・・・ジーンときました。

ヒイ兄ちゃんを好きだという気持ちが、初演の時より強いようにも感じたし、

ヒイ兄ちゃんが大人の樹里を好きになるのも、唐突ではあるような気もするけど、

好きになる理由も理解できた。

そして、タケコ様。

薔薇柄のワンピースが素敵で、夫役のアベジョーとの間合いも良くて、

千秋楽は舞台からはけるとき、拍手喝さいでしたね。

 

1回目観に行ったっとき、近くに子供が座っていたんだけど、

その子もヒイ兄ちゃんを助けようと必死な樹里を観て、泣いてました。

小さな子供にも、人を想う気持ちっていうのは伝わるんですねぇ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

次の次。 [キャラメルボックスのこと]

 

昨日、ポストの中にキャラメルボックスから届いた「ハテナ気象台」が入っていた。

これが届くと、一緒に行く友達とスケジュール調整とかチケット予約とか、少々慌ただしくなる。

 

今現在も公演中。4月4日まで。

で、次の5月から6月にかけての公演のチケットはとっくに予約済み。

で、今回のお知らせは、さらにその次の7月から8月のサマーツアーなのだ。

 

今も終わってないのに、次の次。

急がしや。

夏の予定なんて、なーんにも決まってないぞ!

GWの予定すらぼんやりしか決まってないのに・・・・。

ま、予定なんて入れたもん勝ちですからね、とっとと決めてしまうのもいいか。

 

サマーツアーは「また逢おうと竜馬は言った」。

今年は大河も竜馬。今、竜馬はブームです。 

と~っても好きなお芝居で、4回目の再演なんですけど、実は一度も生で観ていない。

しかも今回はダブルキャストときたもんだ。

主役はあの人か、あの人のどっちかかなぁ~?なんて予想してたら、

ダブルキャストでどっちもだった・・・。

 

さて、どういう予定で行こうかなぁ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

エンジェル・イヤーズ・ストーリー(ネタバレあり) [キャラメルボックスのこと]

 

12月12日。

サンシャイン劇場で2回目のエンジェル観劇。

1回目は1階席後方の席だったけど、今回はセンター席前方。

役者さんの表情がよ~く見えるお席です。

 

 

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

エンジェル・イヤーズ・ストーリー [キャラメルボックスのこと]

 

12月1日。

池袋のサンシャイン劇場にキャラメルボックスのクリスマスツアーを観に行ってきた。

姉が「行ってみたいなぁ」と言っていたので一緒に。

姉はキャラメルボックスは始めて。

芝居だって今までは興味が無かったのだ。

 

お芝居導入としてはキャラメルボックスはもってこい。

台詞は難しくないし、ストーリーはわかりやすい。

スピード感もあるから、2時間でも飽きがこない。

初めての人には勧めやすいのだ。

 

開演してから姉も笑って観ていたし、楽しんでもらえたようだ。

終演後の姉の感想は、

 

「なかなか面白かった。照明がキレイだね。

演出も面白かったし、ドラマ観るよりいいかも」

 

でしょー。でしょでしょ。

開演前までは、“「面白くない」と言われるかなぁー”とか心配してたんだが・・・。

また機会があったら誘ってみよ。

ってか、ハーフタイムシアターは必見なんだがなぁ。

 

 

この日、お友達招待券があったので、それを使って当日券の列に並んだ。

平日のマチネだから、良い席も残ってるかも・・・なんて思ってたけど、

空席情報は「いい感じでうまりつつあります」。

ま、2階席でもいいやと思っていたけど、20列目サイドのお席を取ることができた。

開演まで時間があったから、劇場前のカフェでお茶して時間を過ごしてた。

すると、劇場前に男子高校生がワラワラと沸いてきた・・・いや、集まってきた。

「高校生の団体予約が入ってる」と加藤Pの日記に書いてあったから知ってたけど、

演劇部20人ぐらいだろうって思ってたんだよね。

ところが・・・・

20人なんて、そんなちょっとじゃなかったのだよ。

どんどん集まってきて、劇場前は男子高校生でいっぱい。

開演30分前ぐらいに、全員劇場に吸い込まれてったけど、

 

団体様が劇場に吸い込まれた後私たちも入ったのだけど、

センター後方席、ちょうど私たちの横のブロックが男子高校生で埋め尽くされてたよ。

100人ぐらいいたのかしら?

なんか、いつもの劇場の雰囲気と違って不思議な空間になってた。

 

最初はザワザワしていたけど、ダンスシーンの後は皆さん集中。

ただね、男子高校生。笑いのポイントが違うらしい。

高校生ってこういうのが面白いんだ・・・って、

アラサー過ぎのおばちゃんな私は“なるほど”と思ったわけだよ。

 

あ、「エンジェル・イヤーズ・ストーリー」はとっても面白かった。

春のハーフタイムシアターに続き、またアベジョーにやられました。

アベジョーに注目です。

あと2回観に行きまーす。

(↑姉は「あと2回も行くのー!」とビックリしてたけどね。行きますよぉ~!)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇
前の10件 | - キャラメルボックスのこと ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。