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キャロリング [キャラメルボックスのこと]

 
12月19日
キャラメルボックスクリスマスツアー『キャロリング』を観てきました。

大人気ベストセラー作家、有川浩さんとのコラボレーションした芝居。
私がいま一番はまってる作家さんと、ずーっと見続けている大好きなキャラメルボックスのコラボ。
期待しないわけがない。


原作は別冊文藝春秋で発表されている。
実は前編だけ買って読んだ。
後編も買おうと思ってたんだけど、単行本になってから買うことにしちゃったので結論を読んでない。
自分で後編を買わなかったのに、「あれからどうなった?」と気になってしょうがなかった。


ネタバレな内容は今回は書かないことにしよう。

とにかく有川ワールドがキャラメルボックスの舞台にあった。(当たり前か)
原作の文字が舞台の上でリアルになる。
キャラメルボックスが作る舞台で、より楽しかったり、切なかったり、温かくなったり。
「あぁ、有川作品にはこんな言い回しが多い多い」と、ちょいちょいほくそ笑んでしまったり。

キャラメルボックスの舞台は、前半はスピードがあって笑いが多くて、後半一気に泣かされるってのが多いけど、
『キャロリング』は所々で泣かされた。
いい人も、ちょっと情けない人も、ちょっと悪い人も、
それぞれに物語があって、それぞれに大切なものがある。
そのそれぞれに涙させられた。

キャラメルボックスのクリスマス公演。
毎年毎年暖かな気持ちをたくさんもらえる。
今年は大好きな作家さんのコラボってこともあって、より多くの暖かいものをもらったぁ。

25日クリスマス千秋楽。
今年もこの日をもって芝居納めです。
あと1回。
楽しみ楽しみ。

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