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WARRIOR [お芝居のこと]

だいぶ日も過ぎましたが、

6月2日(土)。
待ちに待った3年ぶりのTEAM NACSの本公演を観てきました。

今年の私のメインイベントとも言ってもいいくらいの楽しみ。
3月に北海道で始まったニッポン公演。
やっと、やっと東京に来てくれました。
たったの10日間の赤坂ACTシアターでの公演。
友達のおかげで取れたチケット。
次にいつやるかわからないTEAM NACSの本公演。
堪能して参りました。


舞台は戦国時代。
TEAM NACS扮するは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀、柴田勝家。
戦国時代では必至な5人衆(柴田勝家なんて渋いけど、キーマンだし)。
面白い時代を、ちょくちょく史実を交えつつ、面白くエンターテイメントに仕上げてあった。


紗幕をプロジェクターのスクリーンに。
舞台には大階段が組まれいて、階段を上に下にと移動しながら大殺陣。
勢いのある「男芝居」だった。

オープニングは徳川家康扮するヤスケン(安田顕)からだったから、
やっぱり芝居の中心はヤスケンなのかな?って思っていたら、
織田信長扮するシゲ(戸次重幸)の方がメインな感じだった。
と言いつつも、メンバーそれぞれに見せ場がちゃんとあって、
明智光秀(大泉洋)の本能寺の変なんて、動機が色恋沙汰。

最初は「あれ?これは史実と違う?」なんて考えてしまってついて行けなくなりそうだたけど、
これは『エンターテイメントだ!』って頭を切り換えたら面白いことなんの。


TEAM NACSは今やホントに大人気。
カーテンコールでは鳴り止まない拍手、拍手。
サービス精神たっぷりなご挨拶はNACSのメンバーが、
舞台を本当に楽しんでることがよ~くわかった。
もちろん、観ている側は大満足でお腹いっぱい。
最後はオールスタンディングオベーションだった。
劇場でこんなお腹いっぱいのカーテンコール、久しぶりに味わった。

次回の本公演は本当にいつかわからない。
でも、各々TVや舞台や映画で活躍して、
またいろいろ吸収して、
そしてTEAM NACSで披露してくれるだろう。
その日を楽しみに待ちつつ。

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