35歳の踏ん切り。 [独り言]
本日35歳になりました。
35歳の目覚めは最悪でした。
夢を見ました。
相手はよくわからないけど、私ひとりが大勢の人に責められてるのです。
早朝4時半に泣きながら目を覚ましました。
それからウトウトと、また夢を見ました。
さっきの続きじゃなかったけど、数人の誰かに責められ、
私に味方してくれる人は誰もいませんでした。
そして6時、大泣きしながら目を覚ましました。
35歳。
まだまだこれからかもしれません。
でも、今日、私は一つのことを諦める日でもありました。
それは、『子供を産むこと』。
結婚したら当然子供を産んで、ママになり、家族が増えるものだと思ってました。
最初はそのつもりでした。
6年ほど前から、子づくりに積極的ではなくなりました。
私は欲しかった。母親にならないなんて考えもしなかった。
でも、その話をすれば旦那の腰が引けてしまい、ケンカになり、
数か月放っておいて、またその話をすると振り出しに戻る。
結局、「振り出しに戻る」という結果しかないことをずっと繰り返してました。
そして、去年ぐらいから私の体調が悪くなり、子供どころじゃなくなりました。
35歳。いまどき、まだまだ子供の産める年齢です。
でも、6年間という長い時間と私の体調が、私たち夫婦のあり方を変えてしまいました。
「ただ一緒に生活しているだけで十分」
子供を諦めるには時間がかかりました。
30歳を過ぎたころから自分の中で、「諦めよう、諦めよう」とずっと言い聞かせてきました。
どこかで線を引かないと、いつまでたっても未練が残ります。
だから決めたのです。
「35歳になったら、子供はもう諦める」と。
今日がその日です。
子供のことや今抱えてる不安のことを考えていたから、
こんな夢を見て、こんな目覚めになったのかもしれません。
まだまだスパッとは気持ちが切り替わりませんが、
これから夫婦二人で充実した時間が過ごせるようにしていきたいと思います。
まずは、私の体調が良くなることから。
私の父と母はずっと私には「子供は?」と言いませんでした。
爺、婆になることを楽しみにしていたのかもしれません。
でも、私の前では絶対に言わないでいてくれました。
それは、とても感謝しています。
爺、婆にしてあげられなくてゴメンネ。
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